法人向けのClaude Code研修は、受講者がプログラムを書かない社員か、エンジニアかで候補が分かれます。以下では7社を、対象・形式・期間・料金・研修後の支援・助成金で比べます。

内容は2026年10月時点の各社の研修ページによるものです。最新の条件は見積の際に確かめてください。

この記事の答え

  • Claude Codeの研修は、受講者がプログラムを書かない社員か、エンジニアかで候補の会社が分かれます
  • 料金は1名約4万円から1社30万円〜、金額を出さない会社まで幅があり、Claudeの利用料は別にかかる会社があります
  • 受講者の職種と人数、研修後に作らせたいもの、使ってよい情報の範囲を決めてから、2〜3社に見積を頼みます

Claude Code研修の選び方

Claude Code研修の選び方は、「誰に・何を作れるようになってほしいか」を先に決め、その答えに合う対象と研修後の支援を持つ会社を選ぶことです。カリキュラムの項目は各社で似ていますが、受講の前提(プログラミング経験が要るか)と、研修のあとに相談できるかは大きく違います。

研修会社を比べる前に社内で決める3つのこと

次の3点を決めておくと、7社のどこが合うかがほぼ決まります。

  1. 受講させる社員の職種と人数営業・事務・人事のようにプログラムを書かない社員か、開発を担うエンジニアか。人数は、自社だけの研修を開けるかどうかに関わります。
  2. 研修のあとに作らせたいもの日々の定型業務を自動化する仕組みか、開発の作業を速くする使い方か。前者なら業務を題材にしたハンズオン、後者ならコードを使った演習が中心の研修が合います。
  3. 研修で使ってよい情報の範囲社内の実データを演習に使えるのか、サンプルデータに限るのか。社外の講師にどこまで見せてよいかを、情シスと決めておきます。

研修の種類(セミナー・eラーニング・ハンズオン・業務の伴走)ごとの違いや、見積を並べるときにそろえる条件の一般論は、Claude Codeに限らず同じです。比べ方の基本を先に押さえたい場合は、次の記事を参照してください。

非エンジニアでも受けられるかで7社を振り分ける

受講者の職種と研修後の支援の要否という2つの問いで、見積を頼む候補が絞れます。下の図の順に答えてください。

Claude Code研修の会社の振り分け 2つの問いで、7社のうちどこに見積を頼むかを絞る ・上から順に答え、最初に分かれ道で抜けたところが候補です 研修のあとも社内で作 り続ける体制まで外の 支援が要るか 研修後の支援の列で比べる ・Augue・Uravationなど ・相談できる期間と範囲を見る はい いいえ 受講者の中心はプログ ラムを書かない社員か 非エンジニア向けの3社 ・和から・DAIJOBU・Uravation はい いいえ エンジニア向けの3社 ・インターネット・アカデミー ・東京ITスクール・AIDD
受講させる社員の職種と、研修後の支援が要るかで、見積を頼む2〜3社が決まります。

非エンジニアでも受けられるのは、和から・DAIJOBU・Uravation・Augueです。和からとDAIJOBUはプログラムを書かない社員を主な対象にしており、DAIJOBUは受講者の中心がエンジニアで開発の効率化が目的なら対象外と明記しています。反対に、東京ITスクールはプログラミングの基礎・Git・コマンドラインの経験を受講の条件にしており、プログラミング初心者は対象外です。

ClaudeのチャットとClaude Codeのどちらを社員に使わせるかがまだ決まっていない場合は、研修を探す前に使い分けを決めておくと、研修で扱う範囲を選びやすくなります。

見積の前に確かめる6つの観点

作るところまで行けるか、非エンジニアでも参加できるか、助成金を使えるかの3点に加え、扱う範囲・権限の設定・研修後の支援も比べます。

観点 研修ページと見積で確かめること 差が出やすいところ
作るところまで行けるか 受講者が自分のPCで動かし、研修の時間内に何かを作り上げるか 2時間の講習は操作の習得まで、12時間前後の研修は業務の自動化まで扱う
受講の前提 プログラミング・Git・コマンドラインの経験が要るか 非エンジニア向けと、エンジニアだけを対象にする研修がはっきり分かれる
扱う範囲 Claudeのチャット、Cowork、Claude Codeのどこまで扱うか 非エンジニア向けはCoworkやチャットも横断することがある
権限とセキュリティ 権限の設定、入力してよい情報、社内ルールまで扱うか 扱わない研修もある。社内展開するなら必ず聞く
研修後の支援 研修後に質問できる期間と方法、別料金かどうか 料金に含む会社と、オプションの会社がある
助成金 人材開発支援助成金の要件に合う時間数か、申請の段取りを手伝うか 10時間以上の研修は要件に合わせやすい

社内展開まで考えるなら、権限とセキュリティの扱いと研修後の支援の2つは必ず見積の段階で確かめます。操作を覚えても、何を任せてよいかの決まりが無いと、現場が使い始められないためです。

法人向けClaude Code研修7社の比較表

法人向けのClaude Code研修を出している7社を、同じ列でそろえると次のとおりです。ページに書かれていない項目は「記載なし」、金額を出していないものは「要問い合わせ」としています。

会社名 対象 扱う範囲 形式 期間 料金 研修後の支援 助成金
和から 非エンジニア Claude Codeが中心。Cowork・チャットも扱う オンライン・対面・ハイブリッド 1日6時間(拡張版は2日12時間) 1社30万円〜 復習資料・Q&A対応・定着支援プラン 申請は会社か社労士。資料と受講記録を用意
DAIJOBU 非エンジニア Claude Code 対面のみ 全4回・計12時間 要問い合わせ Q&Aと伴走は別途相談。30日後のフォローアップ会はオプション 活用できる(申請は受講企業)
Uravation 非エンジニア・エンジニア Claude Code オンライン・訪問 2日間・12時間前後 1名40万円 研修後1か月のチャット相談を含む 対象になる場合あり
インターネット・アカデミー エンジニア Claude Code 双方向リモート・講師派遣 2時間〜全6回12時間 要問い合わせ オフィスアワー・フォローアップトレーニング 全6回で10時間以上の要件を満たす。相談無料
東京ITスクール エンジニア Claude Code eラーニング 推奨1〜2か月 1名20万円〜 フォローアップ研修(別料金) 活用できる。申請手続きの支援あり
AIDD エンジニア Claude Code オンライン(5名以上は対面も可) 2時間 1名39,800円 記載なし 記載なし
Augue 非エンジニア・エンジニア Claude Code オンライン同時双方向・対面 全6回12時間(3か月)など 要問い合わせ 期間中の質問対応・課題レビュー、研修後の伴走と社内講師づくり 対象になる場合あり。書類と申請の段取りを支援

料金は、和から・Uravation・AIDDが税別、東京ITスクールが税込の金額です。和からは15名までの1社あたりの金額で、人数に応じて加算されます。東京ITスクールは助成金を使った場合の実質負担を1名5万円(税込)〜と案内しています。

1名あたりと1社あたりで、料金の出し方が違う

料金を比べるときは、受講させる人数を決めてから1社あたりの総額にそろえます。和からは1社あたりの金額、Uravation・東京ITスクール・AIDDは1名あたりの金額のため、表の数字をそのまま並べても高い安いは分かりません。たとえば10名が受ける場合、1名あたりの料金の会社は10倍した額が総額になります。DAIJOBU・インターネット・アカデミー・Augueは、時間数・人数・内容の合わせ込みで金額が変わるため、見積を頼むときに受講人数と希望の時間数を伝えます。

時間あたりの深さも違います。AIDDの2時間の講習は、操作と主な機能を一通り体験する内容です。業務の自動化を自分で組めるところまで求めるなら、12時間前後の研修か、回を分けて職場で試す期間を挟む研修が合います。

研修費のほかにかかるClaudeの利用料

研修費とは別に、受講者が使うClaudeの有料プランの契約が要ります。インターネット・アカデミーはClaude Codeのアカウント利用料が研修費に含まれず会社での契約が要ること、DAIJOBUはClaudeの各プランの契約・ライセンス費用が研修費に含まれないことを、研修ページに明記しています。ほかの会社も、受講者が自分のPCで操作する研修では同じ前提になるため、見積の段階で確かめておきます。研修が終わったあとも社員が使い続けるなら、プランの費用は毎月かかります。

権限・セキュリティの設定と社内ルールまで扱う研修か

社員にClaude Codeを業務で使わせるなら、権限の設定と、入力してよい情報の決まりまで扱う研修を選びます。操作だけを覚えても、何を任せてよいかが決まっていないと、現場は使い始められず、情シスも利用を認めにくいためです。

Claude Codeで会社が決められる権限の範囲

Claude Codeは、初めから何でも勝手に実行するわけではなく、会社側で使い方を縛れる仕組みを持っています。公式ドキュメントでは、次の点が説明されています。

  1. 読み取りだけの権限から始まる手動で承認するモードでは、ファイルの編集やコマンドの実行の前に、利用者へ確認を求めます。
  2. 管理者が配る設定が優先される組織の決まりを管理者が配る設定(managed settings)で強制でき、個人やプロジェクトの設定より優先されます。
  3. 使える人を自社の組織に限れるClaudeのTeamプランとEnterpriseプランでは、管理画面からメンバーを招待して使わせ、ログインを自社の組織に限ることもできます。

研修でこうした設定に触れておくと、受講者は「どこまでなら自分の判断で任せてよいか」を理解したうえで使えます。

7社の研修で扱う権限・セキュリティの内容

権限とセキュリティの扱いは会社ごとの差が大きく、研修ページに記載の無い会社もあります。各社のページに書かれている範囲は次のとおりです。

会社名 研修で扱う権限・セキュリティの内容
和から 入力してよい情報の範囲、AIに任せる範囲と人が判断する範囲の線引き。社内利用ルールのひな形を持ち帰れる
DAIJOBU 人・運用ルール・Claude Codeの設定・端末と環境の4層で整理。settings.json、読み書きの権限、MCPの接続の制御、実行の制御
Uravation 権限管理、機密情報の扱い、エラー時の運用。権限設定のひな形と社内ガバナンスのルール作り
インターネット・アカデミー APIキーの管理、情報漏洩のリスク、プロンプトインジェクション対策、AIが書いたコードのレビュー基準、チームの運用ルール
東京ITスクール 生成AIでコードを書くときのセキュリティ
AIDD 記載なし
Augue 失敗したときの戻し方。詰まったときは、原因が本人の理解か、権限やAPIなどの環境かを見つけて伝える。演習の題材に会社の業務を使う前に、扱ってよい情報の範囲を確かめる

非エンジニアに使わせる場合は、端末やファイルへの権限と、入力してよい情報の線引きを扱うかどうかが特に大事です。社内に広げる前提なら、研修の中で社内ルールのひな形や権限設定のひな形まで作れるかを、見積の段階で聞いてください。社内ルールを自社で作る場合の章立ては、次の記事が参考になります。

Claude Codeの講座を出している7社のカリキュラムと頼むときの注意点

7社の違いは、カリキュラムの組み方と、自社に合わせてどこまで変えられるかに出ます。比較表に書いた対象・料金・形式は繰り返さず、頼む前に確かめておきたい点を会社ごとにまとめます。

和から:非エンジニアの部署にClaude本体からCoworkまで横断して教える

営業・事務・企画・人事のようなプログラムを書かない部署に、Claude Code・Cowork・Claude本体をまとめて覚えさせたい会社に合います。プログラミング経験は不要で、研修の時間の多くを受講者が手を動かす演習にあてています。標準の1日6時間は、半日3時間ずつの2回に分けても受けられます。

業種や対象者に合わせたオーダーメイドにも対応しますが、自社の業務に合わせて内容を作り変える場合は別途費用がかかります。研修で作ったツールは受講者の手元に残るため、翌日から職場で試せます。研修後は復習資料とQ&Aに加え、定着を支援するプランを選べます。

参照:https://wakara.co.jp/service/corporate_toukei/claude-training

DAIJOBU:4回の対面研修で社内展開の計画づくりまで進める

基礎・セキュリティ・活用・組織展開の4回で、研修の最後に社内へ広げる3か月の計画を作るところまで扱います。活用の回では、CLAUDE.mdの編集、コネクタでの外部ツールとの連携、資料やスライドの作成、繰り返す業務のskill化を扱い、組織展開の回では共通のcontextやskillsの共有、推進担当や共有会の設計を扱います。

本編とは別に「第0回:事前準備と情シス個別講座」があり、受講者のPCの準備や情シス側の確認を研修の前に済ませられます。実施は対面のみのため、拠点が分かれている会社は会場と日程を先に決めておきます。研修後の継続的なQ&Aや社内展開の伴走は別に相談する形で、研修終了の30日後に開くフォローアップ会をオプションで付けられます。

参照:https://claudecode.daijobu.io/

Uravation:定型業務を日本語の手順書にして自動化する2日間のハンズオン

請求書処理・メール分類・議事録要約・データ集計のような定型業務を、Claude Codeに日本語の手順書(CLAUDE.md・Skill)として組んで自動化する方法を学びます。受講者の約7割がプログラミング未経験と案内されており、1人1台のPCで演習します。1日目と2日目の間を1週間〜1か月空ける分散開催も選べます。

演習はサンプルデータを使い、実業務のデータは持ち込まない進め方です。自社の実データで試したい場合は、研修後にどう置き換えるかを相談しておきます。訪問型の場合、料金とは別に交通費・宿泊費の実費がかかります。研修後の1か月はSlackかTeamsで相談でき、作ったものへの改善のフィードバックも受けられます。

参照:https://uravation.com/claude-code-corporate/

インターネット・アカデミー:開発チームの導入を全6回で段階的に進める

基礎理解と環境構築から、MCPでの外部連携・自動化、セキュリティ・運用・導入設計まで、全6回で開発の現場への導入を順に扱います。第1回だけの2時間から全6回の12時間まで選べるため、まず1回で感触を確かめてから続けるかを決められます。開発言語やフレームワーク、自社のコードを想定した演習に合わせられ、実際のコードを外に出せない場合は同じ構造のサンプルコードで演習します。

講師派遣にも対応するため、開発チームを1か所に集めて受けさせる形がとれます。研修後はオフィスアワーで質問でき、フォローアップのトレーニングも用意されています。助成金の相談と受給額の試算は無料で受けられます。

参照:https://www.internetacademy.co.jp/course/ai/claude_code.html

東京ITスクール:エンジニアが各自のペースで学ぶ23本の動画と演習

完全なeラーニングのため、受講人数が多い会社や、開発チームの業務の都合で日程をそろえにくい会社に向きます。動画23本と演習で、Claude Codeの基礎からVibe Coding、CLAUDE.md、カスタムコマンド、Git・GitHubとの連携、MCPサーバーとの連携、品質管理とテスト、チーム開発での活用までを扱います。受講開始から1年間は動画を見直せます。

自分のペースで進める形式は、受講が後回しになりやすい面もあります。推奨の受講期間は1〜2か月のため、社内で修了の期限と進み具合の確認方法を決めておきます。講師と直接やり取りしたい場合は、集団講義のフォローアップ研修を別料金で付けられます。

参照:https://tokyoitschool.jp/service/ai-claudecode/

AIDD:2時間で主な機能を一通り体験するクローズド講習

開発の現場で使うエンジニアに、2時間でClaude Codeの主な機能を一通り体験させる会社専用の講習です。座学のあとに自分のPCで操作し、セットアップからファイル操作・コード生成・Git連携、CLAUDE.mdとMemory、MCPでの外部ツール連携、Hooks・スキル・サブエージェント、複数のエージェントの並列実行までを扱います。

短時間で全体像をつかむ内容のため、開発チームの全員に共通の土台を作る1回目として使いやすい講習です。請求書払い・後払いにも対応しています。研修ページには内容の合わせ込み・研修後の支援・助成金・セキュリティの記載が無いため、必要なら申し込む前に問い合わせて確かめます。

参照:https://aidd.jp/training/claude-code/

Augue:受講者の職種に合わせ、業務を題材に作れるところまで進める

非エンジニア向けの「Claude Code ハンズオン研修」と、情シス・開発部門向けの研修を、受講者の職種に合わせて選べます。非エンジニア向けは、導入と初期設定、指示の書き方、ファイルや表の扱い、失敗したときの戻し方を扱います。エンジニアと開発責任者向けの「AI駆動開発」は、リポジトリでの使い方、サブエージェントの使い分け、レビューとテスト、チームの規約づくりまで扱います。

設計例には、情シスが3か月・全6回・12時間で社内システムを作り替える研修と、経理が全12回・72時間で月次締めのワークフローを作る研修があります。

講師は企業のAI導入を日々担当しているエンジニアとコンサルタントです。代表の大橋弘崇は300社以上のDX支援に関わり、AnthropicのClaude Partner Badge(Claude Code)を取得しています。

料金はヒアリングのあとに見積を出します。期間中はSlackやTeamsでの質問と課題のレビュー、研修後は実務での伴走と社内講師づくりを支援します。

参照:https://ax.augue.co.jp/training

Claude Code研修で人材開発支援助成金を使うときの確かめ方

Claude Code研修の費用には、厚生労働省の人材開発支援助成金を使える場合があります。ただし申請するのは受講する会社で、研修会社が申請を代わりに行うわけではありません。

事業展開等リスキリング支援コースで助成される割合

人材開発支援助成金には7つのコースがあり、新しい分野の知識や技能を身につけさせる研修で使われることが多いのが「事業展開等リスキリング支援コース」です。新規事業などの事業展開に伴って必要になる知識・技能を習得させる訓練について、経費と訓練期間中の賃金の一部を助成します。厚生労働省の同コースの資料では、助成の割合は次のとおりです。

助成の種類 中小企業 大企業
研修の経費(OFF-JT) 75% 60%
訓練期間中の賃金(1人1時間あたり) 1,000円 500円

対象になる訓練は、実際の訓練時間が10時間以上であることが要件の1つです。各社の研修ページにある「10時間以上の要件を満たす」「12時間前後の構成」という記載は、この要件に合わせたものです。2時間の講習だけでは要件に届きません。

助成の割合や要件は改正が多く、厚生労働省のページでも2026年8月3日から変更点があると案内されています。申請の前に、同コースの支給要領と、管轄の労働局で最新の条件を確かめてください。

申請の流れと、研修会社に頼める範囲

研修の開始前に計画届を出す必要があるため、助成金を使うなら研修会社を決める段階から日程を逆算します。大まかな流れは次のとおりです。

  1. 対象になるかを確かめる受講する社員と研修の内容が要件に合うかを、会社か社会保険労務士が確かめます。
  2. 研修会社から資料をもらうカリキュラム・日程・受講料が分かる資料を研修会社に用意してもらいます。
  3. 研修の前に計画届を出す労働局へ訓練の計画届を出します。Uravationは研修開始の1か月前までに出す必要があると案内しています。
  4. 研修を受け、記録を残す受講の記録や出欠を残します。研修会社が受講記録を用意する場合もあります。
  5. 研修のあとに支給を申請する支給は審査で決まり、保証はされません。

研修会社が手伝う範囲には差があります。和からは資料や受講記録を用意し、申請書類の作成・提出の代行は社会保険労務士の業務のため行わない(社労士の紹介は可能)としています。東京ITスクールは申請手続きのサポート、Augueは書類一式の用意と申請の段取りの支援を案内しています。見積を頼むときに、どこまで手伝ってもらえるかも聞いておきます。

研修後のフォローと伴走で、業務で使われるかが決まる

研修のあとに社員が業務でClaude Codeを使い続けるかは、研修後に詰まったところを相談できるかで大きく変わります。研修の場ではうまく動いても、職場の実際の業務に当てると、データの形やファイルの置き場所の違いで止まることが多いためです。

研修後の支援は、相談できる期間と方法、料金に含まれるかで比べます。Uravationは研修後1か月のチャット相談が料金に含まれ、DAIJOBUと東京ITスクールのフォローアップはオプションや別料金です。インターネット・アカデミーはオフィスアワー、Augueは研修後の伴走と社内講師づくりの支援を案内しています。

研修を1回で終わらせず、業務で作れる人を増やしていくには、誰をどの段階まで育てるかの計画が要ります。研修会社に任せる部分と、社内で続ける部分を分けて考えると、研修後の支援にどこまでお金をかけるかも決めやすくなります。

Claude Codeに限らず、生成AI全般の研修会社と比べたい場合は、次の記事で10社を4つのタイプに分けて比べています。

まとめ:受講者の職種と人数から、Claude Code研修の候補を2〜3社に絞る

  • Claude Code研修は、受講者がプログラムを書かない社員なら和から・DAIJOBU・Uravation・Augue、開発を担うエンジニアならインターネット・アカデミー・東京ITスクール・AIDDが候補になります
  • 料金は1名あたりと1社あたりで出し方が違うため、受講人数を決めて総額にそろえて比べます。Claudeの有料プランの費用は研修費とは別にかかります
  • 社内に広げるなら、権限の設定と入力してよい情報の決まりまで研修で扱うかを確かめます
  • 人材開発支援助成金を使うなら、10時間以上の研修を選び、研修の開始前に計画届を出せるよう日程を逆算します
  • 研修後に相談できる期間と方法で、業務で使われ続けるかが変わります

Augueでは、会社の業務を題材にしたClaude Codeのハンズオン研修を、研修期間中の質問対応から研修後の伴走、社内講師を立てる支援まで含めて設計しています。受講させる社員の職種と人数が決まったら、見積を比べる候補の1社として、ご興味がある方は是非ご相談ください。

社内でAIを使いこなせる人を育てませんか?

Augue AX サービス資料 Service Guide

研修だけで終わらせず、現場の業務で使い続けられる体制づくりまで伴走します。研修の内容と進め方は、サービス資料で紹介しています。

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よくある質問

受講者が5名ほどでも、自社だけの研修を頼めますか?

会社によって最少人数が違います。AIDDは3名から、Uravationは1回3名から申し込めます。DAIJOBUは自社だけで開く場合は原則10名以上で、10名未満なら他社の受講者と一緒に受ける合同研修を案内しています。東京ITスクールはeラーニングのため人数の制限がありません。少人数なら、見積を頼む前に最少人数と、人数が少ないときの料金の出し方を聞いておくと候補が早く絞れます。

研修の前に、受講者のPCやアカウントで準備しておくことはありますか?

多くの研修は受講者が自分のPCでClaude Codeを動かすため、Claudeの有料プランのアカウントと、ソフトを入れてよいPCが要ります。会社のPCでソフトの導入が制限されていると、当日に環境づくりで止まります。DAIJOBUのように情シス向けの事前講座を用意している会社もあります。申し込む前に、情シスと一緒に導入の許可・ネットワークの制限・アカウントの配り方を確かめておきます。

社内の実データを使って演習してもらえますか?

会社と条件によります。Uravationは演習にサンプルデータを使い、実業務のデータは持ち込みません。インターネット・アカデミーは自社のコードを想定した演習に合わせられ、コードを外に出せない場合は同じ構造のサンプルを使えます。Augueは扱ってよい情報の範囲を確かめたうえで、演習の題材を会社の業務に差し替えます。実データを使いたいなら、どの情報なら研修で扱ってよいかを先に社内で決めてから相談します。

1回で終わる研修と、数か月に分ける研修はどちらがよいですか?

目的で変わります。操作を一通り覚えて全員の前提をそろえるなら、半日〜2日の集中型で足ります。自分の業務を自動化するところまで求めるなら、回の間に職場で試し、詰まったところを次の回で相談できる分散型のほうが、業務で使う形に近づきます。分散型は期間が延びるぶん、受講者の業務の調整と、上司が演習の時間を認めることが前提になります。